前半（第１０位〜第６位まで）の内容はこちらから！
忘れることも大事な仕事！ということで
７月に立ち上げた「マネーゴーランド」。僕も苦手なんですが、テーマはお金。そのお金をポジティブに捉えらえるようなメディアを作ろうということで立ち上げましたが、１日１０本近くの記事を公開するという大変さに加えて、他の仕事も混じってくる、そんな中でちゃんと良質なコンテンツを提供し続けることが出来たのかと考えると、まだまだ。
他のお金サイトではやらないような、もっと本質だったりやっぱり人、リアルに着眼して、ユーザーが興味を持てるコンテンツを作る、そしてそのコンテンツを作る時間をちゃんと作る、その２つを大きな目標にやっていく。たぶん、これが僕にとって来年の大きな仕事の１つ。自分を信じてやっていくしかないですね。
個人的には、SOIFさん経由で紹介いただいた藤野電力さん。
こうやって自分の興味でコンテンツを作っていくのが大事なのかなと思いつつ、マネギャルなんていうギャルとのインタビューも楽しくできました。
■藤野電力
■マネギャル
毎度大変な案件なんですが、、、、１２月に公開した「arrows life」はしんどかったけど楽しくできました。
が、、これも絶対ムリ案件の一つ。納期というには失礼くらいの納期、決まらない企画、そんな中、ハロウィンも一緒にやった、永瀬さんとの戦い。
落語家、大学教授などなど話を聞き、インタビューすること、そしてそれが記事として出来上がっていく過程がとても面白かったし、「興味」しか結局人を動かせないんだなと痛感した。
そんな中、ビジネス交流会で出会った後輩の佐藤くん（一級夜景鑑賞士、高校時代は同じ校庭にいたはず・・・）やカイギのメンバーに紹介してもらった日本一にも輝いたことのある大森の名バーテンダー宮崎さんとの出会い、そして旅編ではメンバーの家族に出てもらった。そう考えるとこの大森中心の活動を通じで出会った仲間たちは世の中にも通用できるし、それがやっぱり面白い。
まさしく「あなたの当たり前が誰かにとっては特別」
たぶん、来年はこういう活動（仕事？）も自分にとって大きな１つになっていくのではないかという思いです。
※東北大学に行った際には、その前日に出来上がったという地下鉄にも乗ることが出来た！
忙しくでアップできなかったけど。。。
今年１月から３月まで池上第二小学校の総合の時間の授業を担当しました。
元々その話があったとき、それは去年の年末、今からじゃ絶対ムリだろうとみなから言われる中で、ボクのアタマにはやるという選択肢しかなかった。
授業を回すということだけ考えれば、一緒にやったみさちゃんがいれば出来るし自信を持って任せられる、だけど一番大変だったのは、商店街の各商店の協力だった。
小学校の校長先生の名前が入った書類を持っていけばある程度は話が通るだろうと思ってたけど、それがなかなかうまくいかない。
やったことの無いことにうんという、難しさ、それを大丈夫だと１００パーセント言えない辛さ、そんな中での各店舗との交渉だった。結局最後には理解してくれたある店主さんが、他の店を説得してくれたりと、フォローがあり、山王にある普段のウィロード山王商店街を中心とした４商店街、１３店舗の協力を得、開催することが出来た。
この授業には実地があり、その日は各店舗分のボランティアが必要だった。しかも二回にわたって。。みさちゃんと協力をし、Facebookを中心に声をかけたところ、どちらの回もなんとか埋めることが出来た。この無謀な企画を手伝ってくださったみなさまには本当に頭が上がりません。。。
授業は、商売を知る→商店を知る→何が訴えるポイントか考える→作る→反応を見るという流れ。
まちに商店街、商店というものがあり、そこには数多のプロがいる、それも近くに！ということを知ってもらい、何かのきっかけになればと思って授業をプログラムした。
初めてことで、うまく進まない回もあった。そんな中、丁寧にフォローしてくれた、担任の先生にはもちろん感謝しつつ、最後に先生からもらった言葉にはさすがに涙が出た。
「子供たちは、自分達のアイディアがポスターになり、実際に店頭に飾っていただけたことがとても嬉しかったようです。お家の人にも、学習したことずいぶん話していたようです。
なによりも、礼儀正しくドアをノックしたら、それにこたえてくれる大人がたくさんいるのだということを知ることができたことが大きな収穫だと感じました。」
やっぱり、予想もしない答え、それが楽しみだなと。
やっぱり今年印象に残ってること。
色々と今年手伝ってもらったきいくんとみさちゃんに商店街をつかって、サプライズがしたい、それだけの意志で進めた。
このサプライズはスペサンチームがいたからできたし、何よりバンドのメンバーの協力、そして何よりカイギメンバーの協力がなければ出来なかった、カイギにかんしてはおびただしいほどの数にもわたるラインでのやり取り、このようなチームに関わってくれるメンバー、人を喜ばせたいという意思は何にも変えられないんだなと思いましたし、メンバーの強さを感じた。
そんな上で、僕はこの動画のカイギ女性陣の涙(09:24あたり)が今年１番感動したし、笑ったところかなと思う。人の良さしか出てない、こんな表情見たことないです。
そして最後、第１位は「コレカラカイギ」ですね。
上記をみてもらうとわかるんだけど、本当に１年間色々やりました。
昨日初期のメンバーであるまいまい、さおりんと話してたけど、１年目はほんと熱量だけで進めた１年、今年もそう意味では熱量だけで進めてきたんだけど、それでもプロジェクト優先で進めた部分もあったから、これだけのことができた。
本当を言えば、もっとみんなでやりたい。だけどやりたいことを優先したいというカイギのミッションにそって、とにかくやるといった人で進める形。たぶんそれによって参加しにくくなったとかはあるのかなと思いながらも、それでも今年はやったことを評価してもいいのではないかと思いました。
夏くらいまでは男手一人で高野さんにだいぶ頼ってたけど、秋以降松原さん、こーちゃんというメンバーが増え、これでもう一歩先に進めるなと実感しましたし、やらなきゃダメでしょ、来年は。年度末に来年のことをメンバーで話し、外を向くことも大事だけど、来年はもっと今いるメンバーを大事にして活動していきたいと思います。
来年は大田区報に乗っけてもらえたり、注目度も上がってるので、勝負ですね！
さらに、同じアキナイ山王亭で活動する「石巻マルシェ」や「みまーも」さん、さらには行政とも連携していきたいと思います。
その他、クラフトビールや弁当や海苔を売ったり、ここには書ききれないこともして沢山の失敗もしました。そんな失敗忘れてしまいたいようなことでもあるのですが、そこはちゃんと心のどこかにしまっておいて、また来るべきチャンスの時に、そっと誰かのために使いたいですね。
「右手はそえるだけ」
来年はサル年、年男として頑張りたいと思います！
１年間、ありがとうございました！